前回解説したTERAのini編集についての記事ですが
公開後にフレの方からエラー情報とその解決に至った経緯を教えていただいたので
紹介していきます。
今回はRadeon環境でのお話になるので
NVIDIA製グラボをお使いの方は解決に至らない可能性があります。
フレの方のPCでは、6月の中頃から不具合が発生しており
TERAを起動して5~10分の頻度で回線切れで落とされたり
FPS値は正常なのに動作がカクカクになったりといった症状が出ていたそうです。
対策としてフレの方は
- TERAの再インストール
- OSのクリーンインストール
- 必要最低限のドライバのみでの稼働
これらを行っても症状が改善されなかったそうです。
様々な試行錯誤の結果、解決に至った方法としてご紹介いただきました!
まず最初に行ったのは、Windows10の機能更新プログラムのインストール
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1341616.html
こちらの記事を読んでいくと、ゲームやネットワーク関連の修正が入っていることがわかります。
21H1バージョンが現在、機能更新プログラムの最新バージョンになっているはずなので
Windows Updateから簡単にインストールすることができます。
- Windowsキーを押して「Windows update」と入力
- 「Windows Updateの設定」という項目がヒットするのでそれを開く
- Windows 10、バージョン 21H1 の機能更新プログラムの下にある
「ダウンロードしてインストール」をクリック - 完了
Update項目に同じような表示がない場合は、すでにインストール済みか
手動でインストールする必要があるかもしれません。
手動でインストールする場合は以下のリンクを参考にしてください。
https://www.pasoble.jp/windows/10/oogata-update-21H1.html#c1
次に行ったのが、AMDの任意選択のドライバを導入することです。
RadeonのGPU用のドライバ「Adrenalin 21.7.2 Optional」というものがあります。
https://www.4gamer.net/games/022/G002212/20210728043/
性能向上を目的としたドライバではなく、不具合修正の意味合いが強いそうです。
私はGeforceを使っているのでこのドライバを試すことはできませんが
インストール自体は特に難しそうではないので
試すことで不具合が改善されるかもしれません。
上記4gamerさんのページ内にもありますが
こちらのリンクからドライバインストールプログラムが導入できるそうです。
自信のGPUのモデルが分かる場合は下の部分から検索して
ドライバをインストールすることもできるようですが
「今すぐダウンロード」の方のプログラムなら
自身の環境を自動で認識して適切なドライバを入れてくれるみたいなので
そっちの方が安心できそうですねw
モデルによっては21.7.2ではないものだったり、すでに更新されていたりするようです。
フレの方より紹介頂いたのは、この2点のみです。
これらの更新を実行したあと、すぐには改善されなかったとのことですが
2~3日様子を見たら見違えるように改善したそうです。
このタイムラグの原因はよくわかっていませんが
一つの解決事例としてこちらに紹介させていただきます\( ‘ω’)/
前回紹介させていただいたini編集にて改善しない、もしくはよくわからないという方は
Windowsの機能更新プログラムだけでも試してみるといいかもしれません
前回紹介記事
情報提供感謝です!
もし他にも「こんなことがあったよ!」という事例がありましたら
共有いただけると幸いです。
連絡先
Twitter @westaml
それでは!良いTERAライフを☆。.:*:・’゜ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪